【読書】偽善と愛情の違いとは?『自分に気づく心理学』(著:加藤諦三)
今回は身近な人との付き合いの中で、他人の何気ない一言が気になったことがきっかけで読んだ本です。 大した事ではなくても、相手の反応がイマイチだった時に、 「自分の発言が相手を不快にさせてしまったかな?」 と少し不安になると同時に、こちらに悪意がない以上は相手の感情をコントロールすることはできないのだし、嫌われても仕方ないでいっか。 と、自分を納得させてやり過ごしていたのですが、そうやっていては優しく […]
今回は身近な人との付き合いの中で、他人の何気ない一言が気になったことがきっかけで読んだ本です。 大した事ではなくても、相手の反応がイマイチだった時に、 「自分の発言が相手を不快にさせてしまったかな?」 と少し不安になると同時に、こちらに悪意がない以上は相手の感情をコントロールすることはできないのだし、嫌われても仕方ないでいっか。 と、自分を納得させてやり過ごしていたのですが、そうやっていては優しく […]
小川洋子さんの作品は半年ほど前に読んだ『猫を抱いて象と泳ぐ』が初めてだったのですが、その作品がすごく好みだったので他の作品も読んでみたいなということで、王道の『博士の愛した数式』を選びました。 これは読んでおかないとかな、と。 この作品、帯に「270万人が泣いた」って書いてあるんですよ。 こうゆうこと書かれてると、 「本当に泣かせてくれるのかな?」とか、 「泣けなかったら自分って心冷たい人間なんじ […]
今回はもう「まとめ」とかではなく、ただただ私の大好きなこの作品についてしゃべらせていただきたい。笑 この作品の紹介については別の記事でまとめておきたいと思いますので、どんな物語なのか簡単に知りたいという方はぜひ先にそちらを読んでいただければと思います。 (更新しましたらリンク貼ります) そして、本記事は後半にネタバレ要素を含みますのでご注意ください。 この作品が大好きな理由 今週、わたしの大好きな […]
いや~~、久々に良い本に出会いました。 わたしの大好きな三大小説である、 「悲しみの歌」「海と毒薬」「深い河」 に次ぐ作品だったかもしれないです。 (遠藤周作さん好きすぎですねw) 小川洋子さんの小説は初めてでしたが、 すっかりファンになってしまいました。 文章が美しくてやさしくて、 すごく好きなタイプでした。 この本を購入したきっかけは、 書店で出版社の営業さんの手書きのポップに惹かれたからです […]
ここ最近読んだ本の中で群を抜いて難しい本でした。 しかし、私のこれからの人生で何度も読み返すであろう一冊でした。 この本を買ったきっかけは、「本の読み方」を学びたいと思ったからです。 というのも、ここ2,3年でいろんな本を読むようになり、 さらには昨年から読書をアウトプットするpodcastを始め、 最近はただ本を読むのではなく、 「その本から多くを学ぶにはどのようにして読めばよいのか?」 と、本 […]
今回読んだのは「思考の整理学」で有名な外山滋比古さんの本です。 タイトルから一見すると教養を目的とした本かなと思ったのですが、言葉というものが人格と密接に関係しているという観点から書かれたものでした。 あとがきにも書かれておりましたが 「社会で仕事をしている人たちを念頭において、日本語の作法の一部を伝えることを目的としている。 ~中略~ こういう心得があれば仕事もうまく行き、人間の評価も高まるので […]
久しぶりに実用書を買いました。 実用書ってあんまり好きではないんですけど、この本は控えめに言ってもめちゃくちゃオススメです。笑 なぜ買ったかというと、生理予定を1週間過ぎても生理が来なったからです。 わたしはいつも誤差はあっても前後2日くらいと、ほぼ予定通りに来るタイプです。 なので、今回1週間こなくて正直めちゃくちゃ不安になりました。 ただ原因はほぼわかっていて、ダイエットのために食事を減らした […]
今回はわたしの大好きな遠藤周作さんの本です♩ 積読本が家に大量にあるので しばらくは本を買わないつもりだったのですが、 大型書店で見つけて気になり購入してしまいました。 この本、タイトルからしたら何の本だかまったくわからないですよね。 実はこれ「手紙の書き方」の本なんです。 『三島由紀夫レター教室』が個人的に好評だったので、こちらはどんな切り口で書かれているのだろう? と気になって読んでみました。 […]
今回は以前から気になっていた 『三島由紀夫レター教室』を読みました。 今の時代、手紙を書く人なんてほとんどいないですよね。 わたしもほとんど書きません。 友達の誕生日にメッセージカードを付ける程度です。 でもそれすらどこか形式ばっている気がして、 書きながら 「コレもらって嬉しいだろうか?」 などと考えてしまう冷めた自分がいます。 寂しい29歳です。笑 では、なぜこの本を読もうと思ったのか? それ […]